大手損保、対話型AIを相次ぎ導入 業務量削減に効果

2023.04.27 04:44
事務効率化 AI
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
大手損害保険4社は、対話型AI(人工知能)を相次ぎ導入する。東京海上日動火災保険は、保険領域に特化したモデルを自社システム環境下で運用する。まずは社内や代理店からの照会事案に対する回答を自動生成。6月をめどに試験的な活用を開始し、2024年度中に全国へ広げる。
三井住友海上火災保険も社内外からの照会を想定して実証実験し、効率化できる分野...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

損保ジャパン、本社へ〝短期留学〟 立場変え相互理解深める
本社社員(左から2人目)の指導を受ける留学生(同3人目、7月18日、新宿本社内)
SOMPOグループ、社長が社員の子どもと名刺交換
社員の子どもと名刺交換する損保ジャパンの石川社長
三井住友海上、保険代理店事業で新会社 三井住友FGも出資
東京海上日動、自動車保険を8.5%値上げ 収支改善へ異例の10月実施

関連キーワード

事務効率化 AI

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)