いちい信金、ホタルの幼虫放流 保育園児54人が参加

2023.04.21 20:32
社会・地域貢献
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「大きくなあれ!」と声をかけながら幼虫を見送る園児たち(4月21日、同信金本店)
「大きくなあれ!」と声をかけながら幼虫を見送る園児たち(4月21日、同信金本店)

「大きくなあれ!」――。いちい信用金庫(愛知県、川口敏男理事長)は4月21日、本店南側の「ホタルの庭」でホタル幼虫の放流会を開いた。ふたば保育園の園児54人が参加し、庭園内に設けられた小川にコップに入ったヘイケボタルの幼虫108匹を放った。


6月頃に成虫となり、夜に淡い光を放ち庭を舞う。放流前には、担当職員が園児にホタルの生態を説明。同信金が職員として採用する人型ロボット「ペッパー」も参加し、会場を盛り上げた。


放流会は2008年度から開始し、今年度で14回目となる。武田吉朗理事は「子どもたちに自然と触れ合う楽しさを感じてほしい」と笑顔で見守った。

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