静岡銀、地産地消のフードイベント 本部から西部エリアに拡大
2023.04.20 19:07
静岡銀行は4月20日、静岡県内各地の特産品を使ったメニューをランチタイムに提供する5回目のフードイベントを開催。これまで本部だけのイベントだったものを今回から県西部エリアにも拡大。湖西市の食材をメインに浜松営業部食堂、湖西支店などでも紹介し、行員が舌つづみ。
今回の「Shizugin Food Support 地産地消」のメイン食材は伊藤徳直常務執行役員西部カンパニー長などが中心となって、湖西市に決めた。市に銀行などが協力し、ブランド肉として構築中の湖西ポークのほか、サトウエンドウ、ウズラ卵などの食材をPR。生姜焼き、エンドウのボイルサラダ、卵の燻製(くんせい)として調理した。
浜松営業部食堂150食、本部食堂300食のほか周辺営業店にはランチボックスで50食を届けた。同営業部食堂での試食会では影山剛士・湖西市長が「2020年、市制開始から50周年の節目を迎えてブランディングを開始した豚肉。まずは行員の方々に味わってほしい」と強調した。