高岡信金、4年ぶり異業種交流会
2023.04.20 12:08
高岡信用金庫(富山県、永岩聡理事長)の取引先若手経営者らで組織する「KI・ZU・NA(きずな)」は4月19日、高岡市内で4年ぶりに異業種交流会を開催した。
同組織は会員企業の発展を目的に2016年に設立。製造業を中心に54歳以下の経営者や次期社長が会員となり、定期的に勉強会やゴルフコンペなどを企画している。4月1日現在、会員数は202人。
当日は年に一度の総会に合わせて、4年ぶりの異業種交流会を実施した。開催にあたり、永岩理事長は「久しぶりに皆さまとお会いできてうれしい。今後も信金として、組織を全面的にバックアップしていく」と力を込めた。
余興には、曲芸をしながらカクテルを作るフレアバーテンダーの川内大樹(かわうち・ひろき)さんが登場。ボトルをジャグリングしたり、手のひらやひじに乗せたまま、体勢を保つ技を披露。会場を沸かせた。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%