高岡信金、親睦会からブロンズ鳳凰像 創立100周年で
2023.04.18 19:10
高岡信用金庫(富山県、永岩聡理事長)は4月18日、創立100周年にあたり取引先で構成する親睦会からブロンズ製の鳳凰像の寄贈を受けた。高岡市は銅器など鋳物の生産が盛んで、鳳凰は「高岡」の名称の由来になったといわれている。
同日開かれた除幕式には、永岩理事長や親睦会の会員らが出席。永岩理事長は「新たな100年の門出に素晴らしいものをいただいた。新しいシンボルとして大事にしていく」とあいさつした。
鳳凰像は、本部棟のエントランスに設置。高さ約1メートルで重さは約50キロ。京都府宇治市の平等院鳳凰堂の屋根に設置されている像を写した型で制作された。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
- 春の叙勲 金融界から24人
- 金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
- 地域銀・信金、取引先の経費削減支援 コンサル会社と連携拡大
- 京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
- 十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
- Techで変える(2)宮崎銀、融資稟議書作成を自動化 業務時間は95%削減
- 日銀、政策金利を据え置き トランプ関税で海外経済減速見通し
- 大手損保、地銀の窓販デジタル化 火災保険、満期急増で
- SMBC日興証券、25年3月期純利益727億円 純営業収益はSMBC入り後過去最高