プルデンシャルHD、乗合代理店オープン　タニタカフェ併設

プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン（HD）は4月13日、傘下の保険乗合代理店「ソナミラ」の初店舗を東京都内2ヵ所にオープンした。ショップでは生損保あわせて16社の保険商品を扱うほか、タニタ食堂が運営するカフェを併設し近隣住民らの来店を呼び掛ける。

オープンしたのは、立川店（立川市）と自由が丘店（目黒区）。「おカネの健康とカラダの健康」をコンセプトに保険相談に乗ったり、体組成計など健康管理に役立つ器材を設置する。さらに立川店では店内にタニタカフェを併設し、カロリーや糖質を抑えたスイーツなどを提供。ソナミラの来店客だけでなく、誰でも利用できる。

開店前日の12日には立川店で内覧会を開催。プルデンシャルHD役員らが出席し、健康測定器のデモンストレーションやタニタカフェの試食会を行った。ソナミラの田中秀尚社長は「多様なお客さまに一生涯の安心を届ける信頼されるパートナーとしてあり続けたい」と抱負を語った。