鹿児島相互信金、新社会人にセミナー 48人がマナーや話し方学ぶ

2023.04.13 17:42
講演会・セミナー
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
目を見て話す練習をする新社会人(4月13日、同信金本部)

鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)は4月13日、本部ビルで取引先の新社会人向けにセミナーを開いた。地元の学生や会社員らで構成する若年層組織「そうしん杉の子会」の活動の一環で、30回目の開催。


地元企業19社から新入社員48人が参加し、ビジネスマナーや前向きになれる思考法、資産運用の基本など4講座を受けた。


印象の良い話し方などを学ぶ講座では、フリーアナウンサーの中村朋美氏が講師を務めた。社会人としての立ち振る舞いや、場面に合わせたあいさつの仕方などを説明。「相手の目を見て、笑顔で話して」と呼びかけた。


地元ホテルに就職した男性参加者は「正しい敬語の使い方や目線の配り方が勉強になった。これから仕事で生かしたい」と話した。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

鹿児島相互信金、フコクしんらい生命とNPOに「共同寄付」
寄付金贈呈式で感謝状を受け取る永倉理事長(左、9月4日、本部)
鹿児島相互信金、「寺子屋塾」を開催 小学生28人が参加
科学実験する小学生(8月7日、本部)
人事異動 鹿児島相互信用金庫(2025年8月4日)
鹿児島市内金融機関、夏祭りで商売繁盛祈願 神輿を担ぎ盛り上げ
「稚児上げ」で無病息災を願う七代目頭の鹿児島銀行の山尾さん(7月20日、鹿児島市内)

関連キーワード

講演会・セミナー

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)