大分県信組、新人研修で漫才を披露 吉本芸人が伝授

2023.04.10 21:24
人材育成
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
漫才を披露する新入職員(4月10日、本店)

大分県信用組合(大分県、吉野一彦理事長)は4月10日、本店で新人研修の一環として吉本興業の芸人が講師を務めるコミュニケーション研修を開催した。受講した職員33人が台本作成からステージでの披露まで漫才を体験した。


2020年11月に吉本興業ホールディングス(HD)と締結した包括連携協定の取り組み。大分県に移住して活動する住みます芸人・野良レンジャーが講師を務めた。ビジネスに必要なコミュニケーション力を身に着け、相手を納得させるための構成力、さらにユーモア力を習得するのが目的。


研修では、新入職員が穴埋め形式の台本にボケとツッコミを考え、男女2人1組でコンビを結成。コンビ名を決め、台本を見ながら漫才を披露した。


人事部は「お客さまとの会話が仕事の基本。学んだことを生かして、お客さまとのコミュニケーションに役立ててほしい」と呼びかける。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大分県信組、地域振興会議を開催 企業や大学7団体が発表
取り組みを提案する学生(6月16日、本店)
人事異動 大分県信用組合 (2025年5月8日)
大分県信組、全店大会を開催 職員387人が話術学ぶ
ロープレを実演する伊東さん(5月17日、コンパルホール)
大分県信組、県内商業高校と連携 中小企業との交流促進
協定を結んだ𠮷野理事長(左)と大分県高等学校教育研究会商業部会の森山貴仁会長(5月9日、本店、大分県信組提供)

関連キーワード

人材育成

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)