多摩信金、「相田みつを展」内覧会 創立90周年記念事業の一環
2023.04.07 18:48
多摩信用金庫(東京都、八木敏郎理事長)は4月7日、「相田みつを展〜未来へのまなざし〜」(4月8日〜6月25日)の開催に先立ち、立川市の同信金本店内のたましん美術館で内覧会を開いた。2023年12月の創立90周年を記念した事業の一環。
当日は、たましん地域文化財団や報道関係者ら約30人が参加。相田みつを氏は「にんげんだもの」などの作品で知られる詩人・書家。長男で、相田みつを美術館の相田一人館長がギャラリーに展示された作品を解説したほか、創作活動や父としての素顔などを紹介。「詩の創作には長い時間をかけていた」「展覧会を開くため地元・栃木県の信金によく相談に行っていた」というエピソードを披露した。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- MUFG、大谷翔平選手との契約が終了 ブランドパートナーとして6年間
- 自民党、郵政民営化法など改正案 上乗せ規制の文言修正 「速やか」から「3年ごと検証」へ
- 地域金融機関、福利厚生支援に熱視線 職域基盤の構築見据え
- NTTドコモ、銀行業参入に結論出ず 前田社長「なんとか進めたい」
- 信金、保証システム刷新へ 審査申し込みに紙不要
- やさしいニュース解説 証券口座の乗っ取り、隙を突く新たな不正手口
- 大手行、中途採用で営業力補強 地銀・信金から流出も
- MUFG、マイボトルの利用促進 ペットボトル1万4500本削減
- 常陽銀、手形帳などを等価買い戻し 法人決済デジタル化促進
- 高知銀、シニアへ業務委託拡大 人手不足解消に一手