みずほフィナンシャルグループとLINEが3月30日、共同で開業を目指していた新銀行「LINEバンク」の設立を中止すると発表した。アプリ上で完結する「スマホ銀行」を志向したが、安全なサービスの構築にはさらに一定の期間と追加投資が必要になるとして断念した。 見通しが甘かったという指摘はあろう。ただ、撤退を合理的に判断するガバナンスが機能した...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録