送電を開始するボタンを押す綾田頭取(3月28日、さぬき市内)
百十四銀行は3月28日、保養所跡地に整備した太陽光発電所の稼働を始めた。銀行が自ら再生可能エネルギーの大規模発電所を所有するケースは珍しい。二酸化炭素(CO2)排出量の削減につなげることで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させる。
同行は気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に賛同し、CO2排出量を30年度までに13年...
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