奈良中央信金、畠田支店を移転開店 ソーラーパネル設置
2023.03.27 17:16
奈良中央信用金庫(奈良県、高田知彦理事長)は3月27日、畠田支店(森崎正俊支店長=職員11人)を道路の拡幅のため、旧店舗から北へ約300メートルに新築移転した。
新店舗は初めて屋上にソーラーパネルを設置し、店内各所には地元・奈良の木材を使用した。高田理事長は「環境や人にやさしい店舗にした。開店35年でお客さまは1万先を超えている。新店舗を機に再出発し、取引先をもっと増やしてシェアを高めていく」と話した。
オープン記念キャンペーン第1弾として3月31日まで、来場でボックスティッシュ、定期預金成約でキッチンギフトセットをプレゼント。第2弾は4月3日~28日、投資信託や個人ローンの成約で雪平鍋か地元スーパーの商品券を贈呈する。
鉄骨2階建て、敷地1330平方メートル、延べ床面積479平方メートル、ATM2台、貸金庫92函。駐車場は、隣接するコンビニエンスストアと共用で30台収容。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 福井銀、野村証券と包括提携2年 預かり残高5000億円超
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- メガバンク、上場廃止増えLBOローン好調 三菱UFJ銀は管理高度化
- 東京都内信金・信組、専門家派遣し取引先支援 都補助事業を活用
- 熊本銀、初の郵便局有人窓口 相談できる安心感残す
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- さわやか信金羽田支店・六郷支店グループ、訪問件数40件を意識 不動産の活用提案