大阪府信農連、府内の全小学校に教材約9万冊寄贈
2023.03.23 15:01大阪府信用農業協同組合連合会(中上文宏理事長)は3月23日、農業の教材本を大阪府内の全小学校・特別支援学校に贈呈した。「JAバンクアグリサポート事業」の一環で、オリジナル補助教材「農業とわたしたちのくらし」を1121校に8万7776冊とDVD(各校1枚)を贈った。
今年で16回目。今回、自由研究の分野に食品ロスや持続可能な農業に関する話題を追加。SDGs(持続可能な開発目標)のテーマは、農業の発展や新しい取り組みなどにつなげて考えられるようにした。
中上理事長は「ウクライナ情勢や気候変動の問題もあり、これからの日本人の食と農業がいかにあるべきかなど、食料安全保障への関心を高めていただければありがたい」と話した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界で内定式、みずほFGは1040人参加 採用早期化で1年超の連絡も
- 3メガ銀、新卒内定者2割増 三井住友、DX人材2.6倍増
- 地銀、サステナ預金拡大へ 「金利ある世界」で商品差別化
- みずほ銀、みずほR&Tを吸収合併 26年めどIT強化で
- 信金の貸出金利回り、16年ぶり上昇
- 大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化 ファンドラップ提供で
- 三井住友信託銀、新型金銭信託「フューチャートラスト」取扱い 5年で残高1兆円目標に
- 静岡銀呉服町支店、5カ月で融資100億円実行 再生柱に存在感高める
- 日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」 三菱UFJ銀・IIJと協業
- みずほ銀、中高年・高収入に焦点 手数料ゼロの住宅ローン