瀬戸信金、市の新商品開発を支援 30店が特産グルメ披露

2023.03.22 17:32
地方創生
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お披露目会に出席した(左から)成田理事長、MAG!C☆PRINCEの大城光氏、同市の柴田浩市長、同協会の早瀬隆一会長(3月22日、同市中央公民館)
お披露目会に出席した(左から)成田理事長、MAG!C☆PRINCEの大城光氏、同市の柴田浩市長、同協会の早瀬隆一会長(3月22日、同市中央公民館)

瀬戸信用金庫(愛知県、成田順一理事長)が共催した尾張旭市内の特産品を活用した新商品開発企画のメニューお披露目会が3月22日に開かれた。会場の尾張旭市中央公民館には、同市特産の、いちじくや紅茶を使って30社が開発したグルメ商品が並んだ。


市内の消費喚起と交流人口の増加を目的に、市が特産品を活用した新メニューで地域をPRする企画。同信金と一般社団法人尾張旭市観光協会が協力し、2020年に始まった。


同信金はターゲット層の設定やPRなどでプロジェクトを支援した。3回目となる今回は若年層を取り入れるため、アフターヌーンティーやタピオカなどの商品を企画。また、同信金創立80周年記念の一環として22年11月に250万円を寄付し、プロジェクトを後押しした。


今後は商品の概要を記載したチラシを全支店に設置する。成田理事長は「グルメで尾張旭市の魅力を周知し、地域発展につなげる」と話す。

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