ペイどんを使ったキャッシュレス化へ基本合意を結んだ3行庫のトップ。左から南日本銀の斎藤頭取、鹿児島銀の松山頭取、鹿児島相互信金の永倉理事長(3月17日、鹿児島銀本店別館ビル)
鹿児島銀行はキャッシュレス決済アプリ「Payどん」(ペイどん)の共同利用に乗り出す。南日本銀行と鹿児島相互信用金庫が10月にも参加し、「地域通貨」として域内で資金循環する仕組みを目指す。地方銀行が独自に開発した決済アプリを県内金融機関に開放するのは珍しい。
3月17日、それぞれのトップが基本合意書を結んだ。各行庫とも「非競争領域」で協力...
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