みずほ銀、トランジション領域拡大 環境・社会の持続性向上

2023.03.13 20:06
SDGs 脱炭素 ESG
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みずほ銀行は3月13日、トランジション領域における出資枠の対象範囲を拡大したと発表した。


同行では取引先が2050年までにカーボンニュートラルを実現するために資する領域を、トランジション領域として2022年4月から設定している。


しかし、その取り組みは気候変動対応だけでなく、サステナビリティ分野全域における新しい技術開発やビジネスモデルの確立、新規市場の創出など多様化していることから対象範囲を「環境・社会の持続性向上に資する領域」に再定義した。


引き続き不確実性の高いシード(技術の種)やアーリーステージ(初期段階)から戦略的に出資することで、顧客と機会、リスクを共有し、環境・社会の持続性向上に資する社会的価値を共創していく。

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