東京東信金、ブラインドサッカーで伝える力学ぶ
2023.03.13 19:43
東京東信用金庫(東京都、中田清史理事長)は3月13日、日本ブラインドサッカー協会から講師を招いて2022年度新入職員のフォローアップ研修を開いた。
新入職員約50人が参加。ブラインドサッカー体験を通じて障がい者への理解を深めるとともに、コミュニケーションスキルの向上に役立てる狙い。ワークショップでは、交代でアイマスクを装着して歩行やボール蹴りなどの課題に挑戦したり、課題を伝える側に回ったりして、言葉だけで正確に伝えることの難しさなどを学んだ。
参加者からは「相手に伝わる言葉の選び方の大切さが分かった」「分かりやすく伝えるために具体的に説明するよう心がけたい」などの感想が聞かれた。