大分県信組が宇宙絵画コンテスト 幼児や高校生31人を表彰

2023.03.13 11:47
社会・地域貢献
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入賞した未就学児を表彰する吉野理事長(左、3月12日)
入賞した未就学児を表彰する吉野理事長(左、3月12日)

大分県信用組合(大分県、吉野一彦理事長)は3月12日、別府市のB‐CONプラザでけんしん宇宙絵画コンテスト表彰式を開催した。吉野理事長らが最優秀賞や優秀賞に選ばれた幼児から高校生までの入賞者31人を表彰した。


大分空港(国東市)がアジア初の水平型宇宙港に指定され、県内に在住する子供たちに宇宙に興味・関心を持ってもらうために実施した。


2月に県内に在住する幼児から高校生までを対象に「宇宙」をテーマに絵画を募集。167点が集まり、吉野理事長やおおいたスペースフューチャーセンターの高山久信専務、同信組が開催した第31回けんしん美術展で大賞を受賞した山本大補さんらが審査し、最優秀賞に4人、けんしん賞に1人などを選んだ。


応募作品は3月10日~14日に同会場で展示している。同信組は「将来、宇宙事業にかかわる子供たちを増やしていきたい」と話す。

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