徳島大正銀、元行員が602万円着服

2023.03.10 18:35
事件・不祥事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

徳島大正銀行は3月10日、大阪府内の営業店に勤務していた30代の元行員が計602万円を着服していたと明らかにした。顧客への被害はなく、2月28日付で懲戒解雇処分とした。


元行員は2022年9月26日~23年2月3日、店内の紙幣入出金機を不正操作して複数回、着服。行内の定期監査で発覚し、着服金は生活費や遊興費に充てていた。元行員が全額弁済したため、刑事告訴はしない方針。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

徳島大正銀、自然資本生かす経済へ 産学官金で活動本格化
徳島ネイチャーポジティブ経済移行推進本部の役員ら(4月28日、本店)
地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
地域銀、マイナ本人確認が拡大 業態で対応スピードに差
徳島大正銀、お遍路文化を体感 地元文化へ理解深める
1番札所の霊山寺を参拝する新入行員ら(4月11日)

関連キーワード

事件・不祥事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)