足利銀、経営者組織の50周年式典開く
2023.03.03 19:57
足利銀行は3月3日、宇都宮市内の経営者で組織する「宇都宮経友会創立50周年記念式典」を開催した。会場のライトキューブ宇都宮には経営者ら約140人が集まり、工藤公康前福岡ソフトバンクホークス監督の講演などを聴講した。
経友会は1972年10月から、経営者の交流会として足利、栃木、宇都宮各市で順次発足。栃木県内外の68団体、4000社を超える企業が参加しており、宇都宮経友会は中心的な組織として創立50周年を迎えた。
清水和幸頭取は11月に一時国有化から20周年を迎えることから、2007年6月の地元紙・下野新聞の特集記事〝足利銀行の受け皿について〟を引用。「株式譲渡による単独再生が望ましい」とした宇都宮経友会の見解が「単独再生といった世論形成への大きなうねりとなった」と当時の支援に感謝した。
工藤前監督は「『未来を見る力』~監督としての準備とシミュレーション~」と題して講演。勝つためには、その時のチーム事情に合わせた選手を使うために、複数のポジションを守れるユーティリティープレーヤーが必要なことなどをデータで示しながら解説した。聴講者からは「経営にも役立つ」との感想が聞かれた。