香川県内金融機関、ATM封筒の設置見直し

2023.03.02 19:13
SDGs
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香川県内金融機関で、ATMコーナーへの現金封筒の設置を終える動きが相次いでいる。香川銀行と高松信用金庫が3月31日をもって終了することを決めたほか、すでに百十四銀行は1月31日で設置を終えた。


いずれもSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みの一環。紙資源の使用量削減につながることから、SDGsの17の目標のうち「つくる責任つかう責任」「陸の豊かさも守ろう」へ貢献する。


顧客の利便性を維持するため、現金封筒を希望する顧客に対しては店頭窓口で渡すことにしている。

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