【お知らせ】「DBX2023」初日開幕 DXの処方箋求め館内にぎわう
2023.03.02 10:20
銀行の「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に特化したデジタルバンキング展「DBX2023」(主催=日本金融通信社、共催=金融ジャーナル社、後援=金融庁、全国銀行協会など13団体、農林中央金庫、Fintech協会)が3月2日、ステーションコンファレンス東京で開幕した。自社のDX化を進める処方箋を模索するため、開場前から多くの金融機関関係者が詰めかけている。
今年のテーマは「新しい預金、新しい貸付、新しい為替への挑戦」。非対面による金融サービスの充実や顧客ごとに特化した最適なサービスの展開など、従来の型に捉われない、新たな金融のあり方を提示する。

初日の基調講演は、午前に金融庁総合政策局の柳瀬護参事官と、しずおかフィナンシャルグループの鈴木統也執行役員グループCIO、夕方から第二地方銀行協会SARBLAB(サーブラボ)室の榎本清人室長、ことらの川越洋社長が務める。ブース出展は16社、セミナーは5セッション設ける。