城南信金、品川区のものづくり・IT支援 ふるさと応援団活用

2023.03.01 17:52
地方創生
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感謝状、目録を持つ(左から)中原信金中金副理事長、森澤品川区長、川本城南信金理事長(3月1日、品川区役所)
感謝状、目録を持つ(左から)中原信金中金副理事長、森澤品川区長、川本城南信金理事長(3月1日、品川区役所)

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)は、信金中央金庫の地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」の寄付先に東京・品川区を推薦。3月1日、品川区役所で信金中金からの寄付金1000万円の贈呈式を行った。


寄付対象は「品川区・ものづくり・IT産業販路拡充事業」。同区内のものづくり・IT関連商談会で新たな展示ブースを設置するなど商談機会の拡充に活用する。


信金中金の中原広副理事長は「品川区の持続可能な社会実現に貢献していきたい」、川本理事長は「品川区に本店を置く金融機関として、これまで以上に品川区と緊密に連携していきたい」とした。森澤恭子品川区長は「頂いた寄付を活用して区内事業者を後押しし、地域経済の活性化につなげたい」と謝辞を述べた。

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記念撮影する田谷理事長(左から2人目)、城南信金の川本恭治相談役(同3人目)、和歌山県の宮﨑知事(同4人目、8月29日、和歌山県庁、きのくに信金提供)

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