尾張地区5信金、初の卓球大会で親睦 試合は白熱
2023.02.26 04:48![男子シングル決勝戦に臨む中日信金の黒田氏(左)と東春信金の田中壱麿氏。スピード感あるラリーが注目を集めた(2月25日、一宮市内)](https://img.nikkinonline.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/卓球.jpg)
愛知県尾張地区に本店を置く5信用金庫(愛知・半田・尾西・中日・東春)は2月25日、一宮市の尾西信金アリーナで初めて5信用金庫親睦卓球大会を開いた。各信金の代表者が熱戦を繰り広げた。
2020年に本格的に活動を再開した尾西信金の卓球部が音頭を取り、情報交換を通じて日々交流している他の4信金に参加を呼び掛けたもの。コロナ禍で3年越しでの実現となった。尾西信金の高間正道理事長は「お客様との対話には心身の健康が不可欠だ」と挨拶した。
当日は、5信金から選手45人が出場。団体戦と男子・女子のシングル、ミックスダブルスで対戦した。試合前には名刺交換の時間も設けた。男子シングルは、中日信金の黒田豊さん、女子シングルは半田信金の小島里佳子さん、ミックスダブルスは半田信金の浅野良成氏・小島里佳子さんのペアが優勝した。
準備に当たった尾西信金資金証券部の久野浩志次長は「大会が恒例行事として定着し、5信金の連携深化につながれば」と次回開催に意欲をみせた。
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