城南信金、相武台支店にドトール併設

2023.02.20 19:41
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オープン初日から来店客で賑わう(2月20日、同信金相武台支店)
オープン初日から来店客で賑わう(2月20日、同信金相武台支店)

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)は2月20日、相武台支店のリニューアルに合わせ、支店内に喫茶店ドトールを併設した。


2階建て店舗の1階部分の約半分(120平方メートル)をドトールとし、59席を設けた。営業時間は8時~20時。相武台支店の営業時間以外はシャッターで区分する。 



ドトールのロゴを模した城南のマーク(2月20日、同信金相武台支店)
ドトールのロゴを模した城南のマーク(2月20日、同信金相武台支店)

ドトール併設は瀬谷支店、元住吉支店に続く3店舗目。これまでと同じく城南信金が出資する「みなみ商事」の子会社「城南フーズ」が運営する。


同店は小田急線相武台前駅に立地。同駅は開業96年の歴史があり、米軍のキャンプ座間や座間市役所からも近いが、これまで駅構内以外にはチェーン店系の喫茶店がなかった。街のにぎわい創出も含めて、ドトール出店を決めた。


川本理事長は「金融機関は来店客が減り、店を減らしている所もあるが、城南では空きスペースを生かし、地域の役に立つ拠点として運営していく」とした。

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