盛岡信金、中学生が職場体験学習

2023.02.20 19:15
金融教育
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岩手中の生徒たちは、職員の指導のもと、縦読みなどの札勘を体験した(2月20日、盛岡信金材木町支店)
岩手中の生徒たちは、職員の指導のもと、縦読みなどの札勘を体験した(2月20日、盛岡信金材木町支店)

盛岡信用金庫(岩手県、浅沼晃理事長)2月20日、地域貢献活動の一環で、中学生の職場体験学習を受け入れた。岩手中学校の1年生10人が参加した。


会場は材木町支店。最初、職員が3階会議室で金融機関の基本業務である預金、融資、為替について、また、お金の専門家としてのアドバイザー業務について解説した。同信金の地域貢献活動や住みよい街づくりへの取り組み、社会人として求められる人物象についても述べた。


生徒たちは講義ののち、現金1億円相当の重さの模擬紙幣の持ち上げや札勘を体験した。1階の営業室ではATMコーナーや窓口を見学。伝票を起票し、普通預金の入出金を体験した。

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