三井住友海上プライマリー生命、預かり資産フォーラムで成功例共有

三井住友海上プライマリー生命保険は2月17日、地域銀行や信用金庫など89機関から165人の行職員を招き、「預かり資産推進リーダーフォーラム」を東京都内のホテルで開催した。参加者はグループ討議を通じて、日頃の保険販売に関する成功事例や悩みを分かち合った。

フォーラムは講演とグループワークの2部構成で実施した。元衆議院議員・杉村太蔵氏の講演に続き、感性リサーチ社の黒川伊保子社長が、顧客の心をつかむ接客術のポイントをレクチャーした。

第2部のグループワーク（意見交換会）では、参加者が6、7人の班に分かれ、「預かり資産営業でうまくいっていること」を各人が発表。その内容を付箋（ふせん）に書き出し、1枚の模造紙に貼り付けて成功例を共有した。

一方、「課題と感じていること」も全員で分かち合い、解決に向けた意見交換を行った。