大手生保、コロナ給付金3800億円 支払い急増で減益 4~12月期

2023.02.16 04:40
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
大手生命保険4グループ(G)の2022年4~12月期決算は、4G合計の基礎利益が前年同期比34%減益となった。新型コロナの感染拡大に伴い、入院給付金(みなし入院含む)の支払いが急増。同期の累計支払い額は4G合計で約3800億円に膨らみ、保険関係損益を大きく悪化させた。また、外貨建て保険の販売拡大に伴い、標準責任準備金の繰り入れ額が増えたこ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日本生命、ニッセイ・リースを完全子会社化 オリックスの持分取得
世界陸上東京大会が開幕 金融界から8人登録
会場となる国立競技場(9月11日)
日本生命、出向者の情報持ち出し 銀行含む7代理店で600件 社内調査の結果公表
謝罪する赤堀副社長(中央、9月12日、都内)
日本生命、都市対抗野球 10年ぶり3位 三菱自岡崎に惜敗
応援席を盛り上げる日本生命のブラスバンド(9月7日、東京ドーム)

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)