地域版はこちら
日本生命、職員向けに山口・長崎県の物産展 大阪で開催
2023.02.15 19:13
日本生命保険は2月15日、大阪本店東館で職員向けイベント「山口・長崎県物産展」を開催。山口県（2023年1月）・長崎県（22年10月）と締結した包括連携協定に基づいて実施した。
物産品の販路拡大と魅力発信を通じた地域貢献が狙い。物産展を盛り上げるため、今回は初めて2県合同で開催した。
当日は、両県の野菜、菓子や加工食品、地酒、焼酎などが並び、職員が商品を手に取って買い物かごに入れていた。販売は山口県庁と長崎県庁の職員らが担当。観光情報パンフレットなども用意した。今回は合わせて約117万円を売り上げた。
物産展会場を訪れた岡本圀衞・日本生命相談役は、「物産展をきっかけに、包括連携の他のテーマでも具体的な動きにつながれば」と話した。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング（過去１週間）
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査９割超に利用浸透
- ＜お知らせ＞「金融×スタートアップ Meetup」 ～スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント～【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力