大阪シティ信金、山本支店を新築開店 70年超の歴史
2023.02.13 19:58
大阪シティ信用金庫(大阪市、高橋知史理事長)は2月13日、八尾市の山本支店を近鉄八尾駅前の仮店舗から同線河内山本駅前の旧同店跡に新築開店した。
合併した旧八光信用金庫で3番目に歴史がある店舗。ベージュ基調の外観と窓の多い開放感あるデザインにした。窓口は、昇降可動式カウンターを5、応接1、預かり資産相談用ブース1、全自動貸金庫306函。構造は鉄骨造2階建て、敷地371.72平方メートル、延べ554.14平方メートル。
高橋理事長は、「店周は富裕層や事業先も多い。70年以上の歴史があり親しまれている金融機関は他になく、まだまだ伸びる」と語った。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力