百十四銀、新アプリの提供開始 りそなHDと共同開発

2023.02.13 19:22
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百十四銀行は2月13日、新しい個人向けのスマートフォンアプリ「114バンキングアプリ」のサービス提供を始めた。りそなホールディングス(HD)が地域金融機関向けに提供しているバンキングアプリの基盤を導入。デジタル技術を生かし、顧客の利便性向上につなげる。


同行は、2021年9月にりそなHDとデジタル分野における戦略的業務提携を締結。非対面ビジネスの強化に向けてバンキングアプリの共同開発を進めていた。


新アプリは、普通預金の残高や入出金明細(最大10年間)の照会をはじめ、振り込みや公共料金の自動引き落とし登録などが可能。また、出金明細をカテゴリ別でグラフに表すレポート機能や、店舗・ATMの検索機能、キャッシュカードの紛失時に利用停止できる設定機能なども備わる。

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