百十四銀、新アプリの提供開始 りそなHDと共同開発

2023.02.13 19:22
アプリ
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

百十四銀行は2月13日、新しい個人向けのスマートフォンアプリ「114バンキングアプリ」のサービス提供を始めた。りそなホールディングス(HD)が地域金融機関向けに提供しているバンキングアプリの基盤を導入。デジタル技術を生かし、顧客の利便性向上につなげる。


同行は、2021年9月にりそなHDとデジタル分野における戦略的業務提携を締結。非対面ビジネスの強化に向けてバンキングアプリの共同開発を進めていた。


新アプリは、普通預金の残高や入出金明細(最大10年間)の照会をはじめ、振り込みや公共料金の自動引き落とし登録などが可能。また、出金明細をカテゴリ別でグラフに表すレポート機能や、店舗・ATMの検索機能、キャッシュカードの紛失時に利用停止できる設定機能なども備わる。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

百十四銀、小学生に職業体験会 支店企画で地元企業と
百十四銀のブースで名刺交換に挑戦する児童たち(9月16日、大元小学校)
百十四銀、淡路・千葉銀専務と交流 多様性やリーダー像学ぶ
質問に答える淡路専務(9月12日、本店)
百十四銀と観音寺信金、Jクレ制度の活用促進へ 26年にもプロジェクト始動
連携してJ‐クレジット創出に取り組む(左から)菅取締役常務執行役員、岡部常務、下村社長(9月4日、百十四銀本店)
百十四銀と香川銀、日本公庫と危機対応で連携

関連キーワード

アプリ

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)