住友生命、専門人材制度に2人 執行役員待遇で任命
2023.02.13 18:29住友生命保険は2023年度から、デジタル分野など高度な知識を有する社員を社内外から登用し、執行役員と同等の役割を付与する「エグゼクティブ・フェロー制度」を導入する。その第1弾は2月13日に人事を発表し、2人のフェローを任命した。就任は4月1日付。
そのうち1人は人財共育本部事務局長を兼務する山田哲之氏(58歳、現人事部担当部長)で、人材育成の旗振り役を担う。
もう1人はデジタル共創オフィサーの任に就く岸和良氏(55歳、現情報システム部担当部長)。入社来、一貫して携わってきた情報システム部門の経験を生かし、契約者データなどを活用したデジタル戦略を進める。