蒲郡信金、「インフレ手当」支給 全職員800人に総額4500万円
2023.02.11 10:30蒲郡信用金庫(愛知県、竹田知史理事長)は2月10日、パートを含めた全職員約800人を対象に「インフレ手当」を支給した。物価上昇率を加味し、生活応援一時金として総額4500万円を特別賞与の形で支払った。
昨今のエネルギー価格高騰や食料品の値上げといった物価上昇に対し、職員が抱える生活上での不安を軽減できればとの思いで支給を決めた。金額は正職員が5万円で、パートが3万円。東海地区の金融機関で同様の手当を出すのは珍しい。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト