金融庁は複数の地域銀行を対象に、社外取締役との対話に乗り出した。かねて「弱い」との指摘があった社外取や株主によるガバナンス体制を検証する作業の一環。地域銀が金融庁の意向を気にする過度な”当局ガバナンス”を是正する狙いもありそうだ。
同庁は2022事務年度(22年7月~23年6月)の金融行政方針に、「株主や取締役会によるガバナンスの発揮状...
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