佐賀銀文化財団、陶芸家とオーボエ奏者に新人賞

2023.02.03 19:29
表彰 社会・地域貢献
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陶芸家の興梠さん(右)に新人賞の表彰盾を贈った(2月3日、佐賀銀本店大会議室)
陶芸家の興梠さん(右)に新人賞の表彰盾を贈った(2月3日、佐賀銀本店大会議室)

佐賀銀行文化財団は2月3日、陶芸家の興梠(こうろき)宜伸さんとオーボエ奏者の藤松亜季さんに新人賞を贈った。


この賞は、佐賀県在住または佐賀県出身者で将来性豊かな若い芸術や創作活動家に副賞賞金100万円を贈呈し、今後の活動の励みにしてもらうのが目的。今年度は32回目で、新人賞受賞者の累計は76人。


興梠さんは、現代工芸展、日展を中心に作品を発表し、数多くの入選、受賞作品がある。佐賀県立有田工業高校の教師でもあり、生徒への指導と自身の作品づくりに積極的で、今後の活躍が期待されている。


藤松さんはコロナ禍のなか、ソロリサイタル、オーケストラや吹奏楽団での演奏の機会をつくり、龍谷高校の非常勤講師として指導。県内では数少ないオーボエ奏者として今後の活躍が期待されている。

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