よい仕事おこしネット 諫早の“じゃがいも”使ったビール完成

2023.01.31 18:44
地方創生
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完成したばかりのビールを試飲する、(左から)川本理事長、塚元理事長、大久保市長ら(1月31日、羽田イノベーションシティ)
完成したばかりのビールを試飲する、(左から)川本理事長、塚元理事長、大久保市長ら(1月31日、羽田イノベーションシティ)

「よい仕事おこしネットワーク」(事務局=城南信用金庫)は1月31日、羽田のよい仕事おこしプラザで、長崎県諫早市との連携記念プロジェクト「いさはや“じゃがいも”エール完成発表会」を開催した。大久保潔重諫早市長、塚元哲也たちばな信用金庫理事長、川本恭治城南信金理事長ら関係者が参加した。


同市とは2022年9月、連携協定を締結した。長崎県のじゃがいも生産量は北海道に次ぐ全国2位。名産のじゃがいもで同年11月、ビールの醸造を開始し、同日、関係者らにお披露目した。


試飲した塚元理事長は「仕込みの2カ月間楽しみに待っていたが、フルーティーで本当においしい」。川本理事長は「色々なご当地ビールを作ったが、九州は初。地域を盛り上げ、中小企業が賃上げできるようにしたい」とした。


ビールは、1瓶330mlで250本製造。都内の長崎県アンテナショップや諫早市内の酒店、飲食店で1本880円で販売し、うち100円が諫早市に寄付される。

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