TKC中部会、新春特別講演に250人 「あずきバーはなぜロングセラーなのか」
2023.01.27 20:19
TKC中部会(木村茂徳会長)は1月27日、ヒルトン名古屋で新春特別講演会を開催。会員や協定先の会社員など約250人が参加した。
木村会長が2023年の運動方針や取り組み事項を説明。「新たな運動方針を踏まえて活動方針や計画を設定し、達成度を執行役員会に報告してほしい」と話した。
講演会では、「あずきバーはなぜロングセラー商品なのか」をテーマに、井村屋グループの井村正勝シニア・フォローが老舗企業の守りと変化について指南した。井村氏は、同社の歴史や商品開発への想いを説明。また、アメリカンフードを提供するレストラン「アンナミラーズ」を運営した経緯などを説いた。
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁長官に伊藤監督局長 後任に石田総括審議官 局長級以上9人が全員交代
- 横浜銀、分業制でM&A高度化 対応力高め成約3割増
- ふくおかFG、M&Aをビジネスの柱へ 3年後に手数料7割増
- 日銀当座預金、「金利ある世界」で減る地銀 残高動向に業態差
- 証券界、MRFが再注目の兆し 楽天証券は244億円流入
- 金融機関、苦慮する法人口座不正利用 訴訟リスク恐れ尻込みも
- 広島銀、GBA型ファンドラップ商品が好調 残高年100億円増加へ
- 「実績・能力を照らし、ふさわしい」 加藤金融相が金融庁人事でコメント
- あおぞら銀、製販一体でO&D 15人の専門部署設立
- 民間金融機関、口座確認の提携簡素化 7月から新制度始動