ニッセイ情報テクノロジー、初のハッカソン開催 誰かと使いたくなるIT開発

2023.01.27 20:18
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審査員を前に成果をプレゼンする参加者(1月27日、東京・蒲田)
審査員を前に成果をプレゼンする参加者(1月27日、東京・蒲田)

日本生命グループのニッセイ情報テクノロジーは1月26、27日、東京・蒲田の研修施設で同社初となるハッカソンを開催した。同社社員や協力会社の技術者ら52人が参加、各4、5人の11チームに分かれて「誰かと使いたくなるIT」をテーマにスマートフォンアプリを開発。27日には成果を発表した。


ハッカソンに〝ワクワク〟や〝輪〟を掛け合わせて「ワッカソン」と名付けた同イベントは、「技術の楽しさを知ってもらう」ことや社内交流を促進する目的で主催した。


成果発表では各チームが5分間のプレゼンテーションプレゼンで、①オリジナリティ②技術チャレンジ③完成度――の観点から、木戸冬子・東大大学院経済学研究科特任研究員や垣尾政則同社執行役員ら5人で採点した。


審査の結果、父と子どもが楽しく家事をサポートできる、「パパっと家事できるクエスト~家族の〝できる〟と〝笑顔〟を増やすアプリ~」が最優秀賞に輝いた。最優秀チームには、商品として米国視察が贈呈された。

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