挨拶で賃上げの重要性について語る深見委員長（１月25日、中央、都内）
全国労働金庫労働組合連合会（全労金、14単組、組合員9000人、深見正弘委員長＝東海労金労組）は2023年春闘で、全単組が統一して「積極的な基本賃金の改善」に取り組む。物価上昇に伴う実質的な可処分所得の減少への対応、「人への投資」の実現による職員のモチベーション向上、人材の確保と定着化が狙い。各単組は2月27日、労金側に要求書を提出し、3...
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