京都中央信金、現代アートなど44点展示 中信美術奨励基金

2023.01.22 04:45
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中原教授(右)から作品の解説を聞く白波瀬理事長(1月20日、京都文化博物館)
中原教授(右)から作品の解説を聞く白波瀬理事長(1月20日、京都文化博物館)

京都の美術界がたたえた芸術家の44作品がずらり。公益財団法人中信美術奨励基金(白波瀬誠理事長=京都中央信用金庫理事長)は1月20~29日、京都文化博物館で美術展を開催している。


同財団が2022年5月、京都にゆかりのある芸術家3人に「京都美術文化賞」を贈呈した記念として開いた。同賞は1988年度に創設し、22年度で35回目。京都市内の大学教授や美術館長らが選考し、受賞者それぞれに200万円の奨励金を贈った。


展示品のうち35点は今年度の受賞作だ。その一つは、中原浩大・京都市立芸術大学教授(61)の新作の現代アート。丸と四角の組み合わせ方や色の違いで、日の丸や地球など連想されるものや感覚が変わる現象の思考材料を示した。

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