大分信金 フードドライブ実施 創立100周年事業で
2023.01.18 17:05
大分信用金庫(大分県、木村浩樹理事長)は1月18日~20日、全営業店でフードドライブを実施している。2022年11月に迎えた創立100周年記念事業で、来店客や役職員の家庭にある未利用の食料品を募っている。
期間中、全営業店に寄付を募るのぼりと回収ボックスを設置。賞味期限が2カ月以上あり、常温保存で未開封の食料品を受け付ける。本店営業部に設置したボックスには、ベビーフードやジュース、インスタントスープなどが寄せられている。
集まった食料品は、大分県社会福祉協議会が運営する「フードバンクおおいた」を通じて、子ども食堂や生活困窮者に贈られる。
同信金ではフードバンクの実施は初めてで、業務部は「今後も継続して行いたい」としている。