住友生命、インフルエンザ保険を販売 PayPay専用商品
2023.01.11 19:34住友生命保険は1月11日、グループのアイアル少額短期保険を通じて「インフルエンザお見舞い金保険」の販売を始めた。スマートフォン決済アプリ「PayPay」専用の商品で、同アプリの本人確認が完了していれば保障開始日や保険期間などを選ぶだけで申し込める。
同保険は、インフルエンザに罹患(りかん)した人が抗インフル薬の処方や、1泊2日以上の入院をした場合に保険金を支払う。
「基本プラン」なら20歳以上の月額保険料は310円で、治療保険金5000円、入院保険金3万円を保障する。抗インフル薬が処方された段階で保険金を支払うのは業界初という。
取扱期間は3月22日までで、インフルエンザの流行時期に限定。2023年度以降は、9月から翌年3月下旬にかけて販売する。