常陽銀、三井住友海上とサステナ分野で包括連携

2023.01.06 19:51
提携・連携 SDGs
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

常陽銀行は1月6日、三井住友海上火災保険と「サステナビリティ分野に関する包括連携協定」を1月5日に締結したことを発表した。


これまでも、同行の「SDGs取組宣言支援サービス」などでセミナーの開催のほか、リスク分析やBCP対応などの分野で協力関係にあった。今回の協定は「地域課題を解決し、地域経済の活性化に貢献することが目的」(常陽銀)で、より幅広く、より深い分野での取り組みを進め、強い協力関係でこれまで以上に持続可能な地域社会の実現を目指す。


具体的には、①サステナビリティ・SDGsの推進②気候変動への対応③人的資本経営④生物多様性(TNFD)⑤防災・減災――の分野で連携する。今後、両者のノウハウを共有し、セミナーのほか商品・サービスなどを検討していく。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

常陽銀、新本店ビルの概要発表 コンセプトは「Cross Point」
新本店イメージ図
めぶきFG、継続的な顧客管理強化 UBO特定などサービス導入
人事異動 常陽銀行(2025年7月28日)
常陽銀、行方市の情報発信で連携 アプリ内でクーポン発行
協定を交わした 鈴木周也市長(左から2人目)、吉田常務執行役員(同3人目、7月28日、行方市情報交流センター ホール、常陽銀提供)

関連キーワード

提携・連携 SDGs

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)