京都中央信金、晴れ着姿で来店客を出迎え
2023.01.04 14:20
「明けましておめでとうございます」。京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は1月4日、役職員6人が晴れ着姿で来店客を出迎えた。
地場産業の和装の振興と着物文化の伝承が狙い。本店を現在地に移した1974年から毎年続けている。
本店営業部長の桶谷秀之理事が紋付きはかまを、同部と人事部、営業推進部の入庫1~5年目の女性職員が振り袖を着た。
女性職員は着付けとヘアメイクのため、6時に美容院へ集合。本店営業部の沖早織さん(23)は、「お客さまに晴れやかな気持ちになって欲しい」と話した。