寸言 加藤勝彦・みずほ銀行頭取

2022.12.30 04:00
寸言
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
■百五十年、その先へ
日本最初の銀行が開業してから今年で百五十年。銀行は、日本の成長と物質的な豊かさの増進に貢献してきた。
 今、気候変動や激化する紛争、そこから派生する諸問題は社会を分断し、その自浄作用を弱体化させている。まさに、人類の智慧や、差異を包摂する能力を発揮する時だ。
 金融は経済の血流である。血流を巡らせ、調和したより...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

みずほ銀、スタートアップを460億円で買収
みずほFGの木原社長(左)とアップサイダーHDの宮城徹代表取締役(7月29日、みずほ丸の内タワー)
人事異動 みずほ銀行(2025年6月30日)
メガバンク、外貨預金「小口分散」進む 非日系のメイン化道半ば
3メガ銀、女性管理職3割近づく 三菱UFJ銀29.2%

関連キーワード

寸言

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)