寸言 加藤勝彦・みずほ銀行頭取

2022.12.30 04:00
寸言
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
■百五十年、その先へ
日本最初の銀行が開業してから今年で百五十年。銀行は、日本の成長と物質的な豊かさの増進に貢献してきた。
 今、気候変動や激化する紛争、そこから派生する諸問題は社会を分断し、その自浄作用を弱体化させている。まさに、人類の智慧や、差異を包摂する能力を発揮する時だ。
 金融は経済の血流である。血流を巡らせ、調和したより...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
約20年ぶり新店舗となる個人特化型「エムットスクエア」(ニュウマン高輪)
みずほ銀、9月から退職・相続金定期 3カ月もの2%
みずほ銀、鳥取県と銀行初の包括連携 小中高生の金融教育推進へ
協定書を掲げるみずほ銀行の倉下清貴常務執行役員(左)と鳥取県の平井伸治知事(右、8月27日、大手町タワー)
みずほ銀、保険会社の出向者受け入れ廃止を検討 26年3月末までに

関連キーワード

寸言

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)