住友生命、23年2月に東京本社を移転 JR東京駅近くの複合ビルに
2022.12.20 19:40住友生命保険は12月20日、2023年2月13日に東京本社を東京駅に近接の「東京ミッドタウン八重洲」に移転することを発表した。
東京ミッドタウン八重洲は、オフィス棟やレストランなどが入居する複合ビル。JR東京駅から地下通路で直接移動できる好立地にある。
住友生命は同ビルの20~24階に入居し、約2000人が勤務。コロナ後も一定のテレワークを見込み、執務席数は現本社の約半数まで削減する。その代わりにフリーアドレスを導入し、部門の枠を越えた議論や協業を促す。このほか、オフィスの階段を活用したウォーキングコースを設置し、社員の健康活動をサポートする。
新住所=東京都中央区八重洲2の2の1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 信金・信組、求められる内部監査高度化 担当部門任せから脱却も
- 経産省、「人的資本経営」を浸透 25年度は地方初開催
- 地域銀、融資ファンドへ参加増 LBOノウハウ習得狙う
- 信金・信組、共同化費用の抑制図る 資金交付制度拡充を要望
- みずほFG、勘定系「MINORI」初のシステム更改完了 正常稼働
- 金融機関、AI急拡大 過半数が利用 日銀調査
- 改革の旗手 淡路睦・千葉銀行代表取締役専務執行役員・グループCSuO、誰もが活躍できる道拓く
- 西日本シティ銀、「戦略人財」を計画育成 高い専門性備え配置
- 銀行界24年度役員報酬、1億円以上は44人 MUFG亀澤氏が4億円台
- 三菱UFJ銀、日立と再生材支援へ提携 金融機能で循環促す