金融庁、民間主導の炭素クレジット媒介 解禁

2022.12.22 04:45
金融庁 脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ON金融庁看板
金融庁は近く、金融機関が民間主導のカーボンクレジットを媒介・売買しやすくなるよう法令上の解釈を明確化する。これまでは業務範囲規制に抵触するかどうかが不透明だったため、金融機関の取り扱い実績はほぼなかった。政府が掲げる2050年のカーボンニュートラル実現に向け、取引ニーズを持つ証券会社や銀行の事業展開を後押しする。
海外で取引拡大、国内に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、サステナ情報開示義務化 SSBJ基準適用
加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
会見する加藤金融相(8月1日、財務省)
金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で

関連キーワード

金融庁 脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)