紀陽銀、女性異業種交流会に24人参加 損保ジャパンと共催

2022.12.15 17:40
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参加者24人が6グループに分かれて活発にディスカッションした(12月15日、損保ジャパン和歌山ビル)
参加者24人が6グループに分かれて活発にディスカッションした(12月15日、損保ジャパン和歌山ビル)

紀陽銀行は12月15日、和歌山市内で「女性異業種交流会」を損害保険ジャパン和歌山支店と共催。両社の中堅クラス社員各12人、合計24人が参加した。女性社員の自律的なキャリア意識の醸成、異業種で働く女性との交流による視野の拡大が狙い。


テーマは、「ライフとワークにおける目指すべきキャリアについて」。第1部では、紀陽銀東和歌山支店の竹原由枝営業課長、損保ジャパン大阪北支店京阪支社枚方営業所の大西真紀所長が「ロールモデル」として講話。


竹原氏は家庭との両立において、時間の大切さと人に頼ることの必要性などを訴えた。大西氏は、キャリアアップは職位が上がることだけではなく、毎日、少しでも成長することだと促した。


第2部のグループディスカッション・座談会では、6班に分かれて意見交換。「ライフ」と「ワーク」で自分たちが目指すものや、そのための課題、明日から具体的にできることなどを議論した。

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