アメリカの中間選挙で、民主党が事前の予想ほどは負けなかった理由の一つに、「Z世代」の投票行動があったと言われている。「Z世代」は、1990年代半ば以降に生まれた、文字通りの若者たちである。デジタル・ネイティブで、社会問題への関心が深いとされる。そんな若者たちが選挙情勢を左右することができるのは、実はアメリカがまだ若いからである。
例え...
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