関西みらい銀、顧客情報を紛失

2022.12.14 18:20
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関西みらい銀行は12月14日、顧客情報を記載した帳票を紛失していたことを公表した。紛失したのは、忍ケ丘支店と高槻支店の「睡眠預金雑益編入明細表」で、情報内容は口座番号、氏名、住所、取引金額、残高など。対象期間・口座数は、忍ケ丘支店が1993年3月~2000年8月分(2550件)、高槻支店が93年9月分(142件)。10月下旬、顧客の問い合わせで判明し、これまで調査していた。


調査の結果、店舗移転の際に誤って廃棄した可能性が高く、外部への情報流出の可能性は低いとしている。

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